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J-GLOBAL ID:200903048320804769
排水の浄化方法及びその装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
大澤 斌 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994087944
Publication number (International publication number):1995265897
Application date: Mar. 31, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 汚い腐敗した油脂類及び炭化水素類を人の手で除去することが不要になるようなやり方で、油脂類及び炭化水素類を含む排水を浄化する方法及び装置を提供する。【構成】 排水浄化装置10は、排水浄化槽12と、微生物活性化装置14とからなる。微生物活性化装置は、収容した培養液中で微生物を培養する水槽14と、水槽に微生物製剤を供給する微生物製剤ホッパー28と、栄養物を培養液に供給する活性化剤槽30と、水槽内の培養液を加熱するヒータ40と、水槽中の培養液にエアレーションを施すエアレーション手段42、52と、活性化された微生物を含む培養液を排水浄化槽に送出するポンプ32とを備えている。排水浄化槽は、堰板56と油阻止板58とにより仕切られて直列に連結する複数の槽18、20、22とからなる。
Claim (excerpt):
水に栄養物を添加してなる培養液に、油脂類及び/又は炭化水素類を資化する好気性微生物を無機担体に担持させて固定化した微生物製剤を投入し、空気を吹き込みつつ微生物製剤から分離した微生物を培養、活性化する工程と、油脂類及び/又は炭化水素類を含有する被処理排水に活性化した微生物を含む培養液を供給する工程と活性化した微生物にて被処理排水中の油脂類及び/又は炭化水素類を分解する工程とを備えて、油脂類及び/又は炭化水素類を含む排水を活性化した微生物により浄化することを特徴とする排水の浄化方法。
IPC (4):
C02F 3/34 ZAB
, C02F 3/00
, C02F 3/00 ZAB
, C02F 3/10 ZAB
Patent cited by the Patent:
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