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J-GLOBAL ID：200903048325676939

スペーサ型OPGWの構造

Inventor： 川崎 誠 ,  福島 洋治 ,  佐藤 東史
Applicant, Patent owner： 日立電線株式会社
Agent (1)： 絹谷 信雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991286423
Publication number (International publication number)：1993127054
Application date： Oct. 31, 1991
Publication date： May. 25, 1993
Summary：

【要約】【目的】 テープ光ファイバに剪断歪(損失増加)を生じさせることなく、テープ光ファイバを適用できるOPGWの構造を提供する。【構成】 光ファイバユニット8のアルミスペーサ1に、底部が断面半円状の複数の溝2〜5,12〜15を200mm の撚りピッチで形成し、これらの各溝に幅s,厚さtのテープ光ファイバをn枚(n≦s/t)重ねた積層体として撚返し付きで収納し、この積層体断面の最大寸法Lと溝の深さD,溝の幅WとをL<D,L<Wの関係になるように定める。或いは、1枚又は積層した複数枚のテープ光ファイバ6にUV被覆9を施して円形被覆光ファイバ体10又は11とし、これをアルミスペーサ1の溝2〜5に回転可能に撚返し付きで収納する。

Claim (excerpt)：

光ファイバユニットのアルミスペーサに、底部が断面半円状の複数の溝をテープ光ファイバが飛び出さない撚りピッチで形成し、これらの各溝にn枚のテープ光ファイバを撚返し付きで収納し、その際、各溝のテープ光ファイバの収納枚数は次式のn枚以下とし、n≦s/tn;上記を満たす最大の自然数s;テープ光ファイバの幅t;テープ光ファイバの厚さまたn枚のテープ光ファイバを整列に並べたときの断面最大寸法をLとしたとき、溝の深さD,溝の幅Wに対し、L<D,L<Wの関係に置くことを特徴とするスペーサ型OPGWの構造。