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J-GLOBAL ID：200903048344141892

シリカ系グラウト材による砂地盤の耐震性向上方法

Inventor： 伊藤 孝男 ,  佐伯 吉勝 ,  吉田 明利
Applicant, Patent owner： 日産化学工業株式会社
Agent (1)： 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992323569
Publication number (International publication number)：1994146261
Application date： Nov. 09, 1992
Publication date： May. 27, 1994
Summary：

【要約】【目的】 砂地盤の耐震性向上方法を提供する。【構成】 シリカゾルと硬化剤(無機塩類、有機塩類、金属の酸化物等)からなる中性域の薬液を、砂地盤にその地表面から、深さ1.5mの地点から下方に層厚1m以上になるように注入し、固化せしめる事を特徴とする砂地盤の耐震性向上方法。【効果】 本発明のシリカゾルと硬化剤よりなる薬液を砂地盤中に注入し固化させる事により、砂地盤の強さが増し、耐震性を向上させ、地震による砂地盤の液状化現象を防止する事ができる。

Claim (excerpt)：

シリカゾルと硬化剤からなる中性域の薬液を、砂地盤にその地表面から、深さ1.5mの地点から下方に層厚1m以上になるように注入し、固化せしめる事を特徴とする砂地盤の耐震性向上方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平1-163311
  
• 特開昭58-103586
  
• 特開昭60-230423