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J-GLOBAL ID:200903048346334833

液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝日奈 宗太 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992169032
Publication number (International publication number):1994011710
Application date: Jun. 26, 1992
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】【構成】 対向して配置された一対の透明電極の間にねじれ配向したネマチック液晶を狭持した液晶セルと、偏光板とからなる液晶表示素子であって、液晶セルと偏光板との間に、膜面内方向に最大屈折率方向がある光学補償板と最大屈折率方向が膜厚方向にある薄膜とを、特定の条件をほぼ満足するように挿入した液晶表示素子。【効果】視角特性の改良された液晶表示素子がえられ、白黒液晶ディスプレイなどに好適に使用される。
Claim (excerpt):
対向して配置された一対の透明電極の間にねじれ配向したネマティック液晶を狭持した液晶セルと、液晶セルの両側に配置された1対の偏光板とからなる液晶表示素子であって、液晶セルと偏光板との間に、膜面内方向に最大屈折率方向がある光学補償板と最大屈折率方向が膜厚方向にある薄膜とが挿入されており、前記光学補償板と前記薄膜とが式?@:【数1】(式中、nは光学補償板の平均屈折率、nx 、ny 、nz は光学補償板の各方向の屈折率、dは光学補償板の膜厚、△n=nx -ny 、Nは膜厚方向に最大屈折率方向を持つ薄膜の平均屈折率、NX 、NY 、NZ は膜厚方向に最大屈折率方向を持つ薄膜の各方向の屈折率、Dは膜厚方向に最大屈折率方向を持つ薄膜の膜厚、△N=NZ -NX を表わす、また、nのサブスクリプトのx、y、zはそれぞれ光学補償板の最大屈折率方向、膜面内方向でxと直交する方向、膜厚方向を示し、NのサブクリプトのX、Y、Zはそれぞれ膜厚方向に最大屈折率方向を持つ薄膜の膜面内方向、膜面内方向でXと直交する方向、最大屈折率方向(膜厚方向)を示し、X、Y、Zは、それぞれx、y、zと同一の方向を示す)の条件を実質的に満足することを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-256021
  • 特開平4-000412

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