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J-GLOBAL ID:200903048346861078
汚泥濃縮装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
磯野 道造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996052184
Publication number (International publication number):1997239400
Application date: Mar. 11, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】下水中の汚泥を濃縮する装置であって、機器点数の少ない簡単な構造で、濃縮汚泥を高濃度で回収でき、また濃縮汚泥中の微細気泡を取り除くいわゆる脱気処理を同時に行え、さらに頻繁に汚泥槽の内壁の清掃を行う必要のない汚泥濃縮装置を提供する。【解決手段】加圧空気溶解水を混入した汚泥水を噴出口10aから導入する汚泥槽18内に、浮上した汚泥を汚泥槽18内において凝集させる汚泥ガイド板8を配設し、汚泥ガイド板8の上部に、濃縮、堆積した汚泥を撥ね飛ばし脱気するための回転翼16を設けて、撥ね飛ばされた濃縮汚泥を濃縮汚泥排出管9から回収するようにした。また、汚泥槽18を2つの円筒形状の沈澱汚泥槽2と浮上汚泥槽3とからなるように構成し、これらの汚泥槽の内壁に付着した汚泥を掻き取るための浮上汚泥用スクレーパ14、沈澱汚泥用スクレーパ15、濃縮汚泥用スクレーパ17を設けた。
Claim (excerpt):
加圧空気溶解水を混入した汚泥水を導入する汚泥槽と、加圧空気と混和され、浮上した汚泥を汚泥槽内において凝集させる浮上汚泥凝集手段と、汚泥水の液面上に配設され、濃縮、堆積した汚泥を撥ね飛ばし脱気するための回転翼とを備えることを特徴とする汚泥濃縮装置。
IPC (2):
FI (2):
C02F 11/12 D
, C02F 1/52 K
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