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J-GLOBAL ID:200903048347099129

内燃機関の異常検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加古 宗男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998328897
Publication number (International publication number):2000154754
Application date: Nov. 19, 1998
Publication date: Jun. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 キルスイッチのオフ時にアクチュエータへの電源遮断によるアクチュエータの作動不能状態を異常と誤検出してしまうことを未然に防止する。【解決手段】 イグニッションスイッチとは独立して設けられた非常停止用のキルスイッチがオン状態で、且つ電源電圧がシステムの正常動作に必要な所定電圧以上であるか否かを判定し(ステップ101,102)、これら2つの条件が成立した時のみ、点火コイル、インジェクタ、メインリレー等のアクチュエータの異常検出を実施する(ステップ103〜108)。もし、いずれかのアクチュエータが異常と判定されれば、警告ランプ等により異常表示すると共に、その異常情報をバックアップRAMに記憶する。この場合、キルスイッチのオフ時にアクチュエータの異常検出が禁止されるため、キルスイッチのオフ時にアクチュエータの異常有りと誤検出してしまうことが未然に防止される。
Claim (excerpt):
内燃機関の運転を制御する制御装置及び該内燃機関を運転するための各種アクチュエータへの電源供給をオン/オフするイグニッションスイッチと、内燃機関の運転中に前記各種アクチュエータへの電源供給のみを遮断することで前記制御装置への電源供給を遮断せずに内燃機関を停止させるキルスイッチとを備えたものにおいて、前記各種アクチュエータのうちの少なくとも1つのアクチュエータの異常の有無を検出する異常検出手段と、前記キルスイッチのオン/オフを検出するキルスイッチ状態検出手段と、前記キルスイッチが前記各種アクチュエータへの電源供給を遮断するオフ状態に切り換えられたことが前記キルスイッチ状態検出手段によって検出された時に前記異常検出手段によるアクチュエータの異常検出を禁止する異常検出禁止手段とを備えていることを特徴とする内燃機関の異常検出装置。
IPC (5):
F02D 45/00 370 ,  F02D 45/00 395 ,  F02D 17/00 ,  F02D 41/20 330 ,  F02D 41/22 330
FI (5):
F02D 45/00 370 D ,  F02D 45/00 395 A ,  F02D 17/00 F ,  F02D 41/20 330 ,  F02D 41/22 330 M
F-Term (33):
3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084BA16 ,  3G084BA33 ,  3G084DA27 ,  3G084EB06 ,  3G084EB12 ,  3G084EB22 ,  3G084EB23 ,  3G084FA00 ,  3G084FA03 ,  3G084FA36 ,  3G092AA01 ,  3G092AC04 ,  3G092BA10 ,  3G092CB04 ,  3G092DF05 ,  3G092EA14 ,  3G092FA44 ,  3G092FB03 ,  3G092FB09 ,  3G092HF02Z ,  3G092HF20Z ,  3G301JA08 ,  3G301JB02 ,  3G301JB09 ,  3G301JB10 ,  3G301NB11 ,  3G301NB14 ,  3G301NC01 ,  3G301PF00Z ,  3G301PF16Z ,  3G301PG01Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 車両用盗難防止装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-350290   Applicant:スズキ株式会社
  • 特開昭59-145367
  • 特開昭63-227961
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