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J-GLOBAL ID:200903048350753913

内燃機関の吸入空気量制御装置及び燃料噴射量制御装置における故障診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995163836
Publication number (International publication number):1997014005
Application date: Jun. 29, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】 アクセル全閉スイッチの故障診断をスロットル開度センサ(スロットルレバー開度センサ)及びスロットル全閉スイッチ(スロットルレバー全閉スイッチ)を用いて行い、アクセル全閉スイッチの故障を未然に知見して、スロットル弁(スロットルレバー)の異常判定を行う場合に支障を来さないようにし、フェイルセーフ性能の向上を図ることを目的とする。【構成】 スロットル開度が所定開度θ以下となってから所定時間T1 以上経過した条件が成立しているか否かを判定し(S8)、かつスロットル全閉スイッチがONになってから所定時間T1 以上経過した条件が成立しているか否かを判定し(S10)、アクセル全閉スイッチがON(全閉状態)となっているかOFFとなっているかを判定し(S11)、アクセル全閉スイッチがONとなっている場合には、正常と判定し、OFFとなっている場合は、これが所定時間継続したか否かが判定され(S12)、継続した場合に、異常と判定して、警告灯を点灯する(S13)。
Claim (excerpt):
アクセルペダルの開度を検出するアクセル開度センサと、スロットル弁の開度を検出するスロットル開度センサと、両開度センサの出力に応じてスロットル弁の開度を制御するスロットルアクチュエータと、を含んで構成される内燃機関の吸入空気量制御装置において、アクセルペダルの全閉状態を検出するアクセル全閉スイッチと、スロットル弁の全閉状態を検出するスロットル全閉スイッチと、前記スロットル開度センサにより検出されたスロットル開度が所定開度以下の条件の成立・不成立を判定する第1の条件判定手段と、前記スロットル全閉スイッチによるスロットル弁全閉状態検出の条件の成立・不成立を判定する第2の条件判定手段と、前記アクセル全閉スイッチによるアクセルペダルの全閉状態検出の有無を判定するアクセルペダル全閉状態検出判定手段と、前記第1及び第2の条件判定手段により全ての条件成立が判定された際に、前記アクセルペダル全閉状態検出判定手段によりアクセルペダルの全閉状態検出無しが判定された場合に、アクセル全閉スイッチが異常であると判定する異常判定手段と、を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関の吸入空気量制御装置における故障診断装置。
IPC (3):
F02D 11/10 ,  F02D 41/22 301 ,  F02D 45/00 364
FI (4):
F02D 11/10 Q ,  F02D 11/10 U ,  F02D 41/22 301 G ,  F02D 45/00 364 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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