Pat
J-GLOBAL ID:200903048364982427

捺印機能付き電子伝票処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993326829
Publication number (International publication number):1995182431
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 安全で使用しやすい電子捺印機能付き電子伝票処理を実現する。【構成】 線の組み合わせからなる表、表内のセル、セル間の関係式、文字領域などから構成される電子伝票の伝票構成部品、及びセル内に記述された文字や数値等のデータの改ざんを、公開鍵暗号方式に基づいて検知する捺印機能付き電子伝票処理システムにおいて、捺印に対応する認証対象を自由に設定できるようにし、認証対象の内容が他者にって変更されたことを検知できるようにするため、当該内容を公開鍵暗号方式と秘密鍵で暗号化しておく。【効果】 従来、紙を使って行なっていた取引の多くが安全、且つコンピュータネットワーク上で実現できる。
Claim (excerpt):
お互いにネットワークで接続された複数の処理装置からなる電子伝票処理システムにおいて、第1の処理装置は、a)公開鍵暗号の鍵生成方式を用いて各利用者の暗号鍵と復号鍵を作成し、b)印影データ、ID番号、暗証番号などを入力手段から入力し、c)前記ステップa)、b)で得られたデータを捺印用個人ファイルと捺印用共用ファイルに格納し、複数の第2の処理装置の一つは、d)それぞれが書式、データ、処理定義からなる複数の要素で構成される電子伝票を作成し、e)利用者の指示に基づいて、前記複数の要素から電子捺印を押して認証する要素を選択し、認証対象フラグテーブルの、前記選択された要素に対応する欄にフラグを保存し、f)第1の捺印用個人ファイル内の暗号鍵と公開鍵暗号などを利用して、前記認証対象フラグテーブルで指定された範囲に対する第1の電子捺印を作成し、前記第1の電子捺印に対応する第1の印影データを印影欄に付加した捺印付き電子伝票を前記ネットワークに送出し、第2の処理装置の他の一つは、g)前記ネットワークを介して受け取った前記捺印付き電子伝票に改竄などの不正の有無を、前記捺印用共用ファイル内の復号鍵と公開鍵暗号と、前記認証対象フラグテーブル内のフラグを用いて判定し、h)前記捺印付き電子伝票に情報を追加し、e)利用者の指示に基づいて、前記複数の要素から電子捺印を押して認証する要素を選択し、認証対象フラグテーブルの、前記選択された要素に対応する欄にフラグを保存し、i)第2の捺印用個人ファイル内の暗号鍵と公開鍵暗号などを利用して、前記認証対象フラグテーブルで指定された範囲に対する第2の電子捺印を作成し、前記第2の電子捺印に対応する第2の印影データを別の印影欄に付加した前記捺印付き電子伝票を前記ネットワークに送出することを特徴とする捺印機能付き電子伝票システム。
IPC (4):
G06F 19/00 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/06 ,  H04L 9/14
FI (2):
G06F 15/22 ,  H04L 9/02 Z

Return to Previous Page