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J-GLOBAL ID:200903048366149650
ブラシレスモータ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小山 欽造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993081155
Publication number (International publication number):1994276719
Application date: Mar. 17, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】回転トルクの変動を小さく抑える。【構成】位相検出用永久磁石11に対向するホール素子12により、ロータ7とステータ8との位相を検出し、このステータ8のコイル10への通電を制御する。ホール素子12は、磁性材製のヨーク板15に添着している。ヨーク板15の存在により、上記ホール素子12を通過する磁束の密度が高くなり、上記位相の検出を確実に行なえる様になる。この結果、外乱によって上記コイル10への通電方向が無駄に変動する事がなくなり、回転トルクの変動を抑える事が出来る。
Claim (excerpt):
モータケースと、このモータケースの内側に回転自在に支持された回転軸と、永久磁石により構成されてこの回転軸の周囲に固定され、その外周面の磁極を円周方向に亙って交互に異ならせたロータと、上記モータケースの内側に支持されて、その内周面を上記ロータの外周面と対向させたステータと、上記モータケースの内側に支持されて、上記回転軸の回転に伴なう上記ロータとステータとの位相を検出する機能を有するホール素子とを備え、このホール素子は、円周方向に亙る磁極を交互に変化させる位相検出用永久磁石に対向して設けられており、この位相検出用永久磁石は、上記回転軸に支持固定されてこの回転軸と共に回転するものであるブラシレスモータに於いて、上記モータケースの内面で上記位相検出用永久磁石に対向する部分に、磁性材製のヨーク板が支持されており、このヨーク板と上記位相検出用永久磁石との間の隙間部分に上記ホール素子が設置されている事を特徴とするブラシレスモータ。
Patent cited by the Patent:
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