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J-GLOBAL ID:200903048368642477
複屈折性フィルム、その製造方法、位相差板、楕円偏光板及び液晶表示装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤本 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991304046
Publication number (International publication number):1993157911
Application date: Oct. 23, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 種々の樹脂を用いて大判体も容易に製造でき、屈折率差が大きくて種々の屈折率を有する複屈折性フィルムを得、広い視角範囲で補償できる位相差板、楕円偏光板、及び視認性に優れる液晶表示装置を得ること。【構成】 フィルムの平面方向に配向した分子群と、厚さ方向に配向した分子群が混在してなる複屈折性フィルム、樹脂フィルムを延伸処理する際に延伸方向と直交する方向の収縮力を付与する前記複屈折性フィルムの製造方法、少なくとも1枚の前記複屈折性フィルム(1)を用いてなり、板平面の直交軸方向と板の厚さ方向における屈折率をそれぞれn<SB>x</SB>、n<SB>y</SB>、n<SB>z</SB>とした場合に、n<SB>x</SB>>n<SB>y</SB>として0<(n<SB>x</SB>-n<SB>z</SB>)/(n<SB>x</SB>-n<SB>y</SB>)<1である位相差板(3)、前記位相差板と偏光板との積層体からなる楕円偏光板、及び液晶セルの少なくとも片側に前記位相差板を介して偏光板を配置してなる液晶表示装置。
Claim (excerpt):
フィルムの平面方向に配向した分子群と、厚さ方向に配向した分子群が混在してなることを特徴とする複屈折性フィルム。
IPC (2):
G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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