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J-GLOBAL ID:200903048369171745
法面形成方法及び法面型枠
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
砂場 哲郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993287536
Publication number (International publication number):1995119153
Application date: Oct. 22, 1993
Publication date: May. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 沈下等に対しても均一な法面勾配を保持できる急勾配の法面を安全に形成する。【構成】 所定法面勾配とほぼ等しい角度をなすように略L字形に形成された支持フレーム2に溶接金網5の両端を固着し、支持フレーム2に両側端が固着された状態で所定角度をなした法面板6と底板7とを構成する。このとき法面板6の溶接金網5の上部5aを支持フレーム2の上端より所定長さだけ延出させる。法面板6の高さ方向のほぼ中間位置に連結部材3を配置して溶接金網5の両側端に固着された支持フレーム2を連結する。連結部材3により法面板6の溶接金網5が作用土圧によりはらみ出すのを防止する。
Claim (excerpt):
樹脂格子状体を地盤面に敷設し、該樹脂格子状体上の法面形成部に所定法面勾配をなす法面板と底板からなる法面型枠を載置固定し、該法面型枠の裏面位置の前記樹脂格子状体上に該法面型枠の天端高さとほぼ同じ高さまで盛土するとともに、該盛土の天端位置に土ブロックを併せて形成し、該土ブロックを転圧整形後、前記樹脂格子状体の端末部を前記法面型枠と前記土ブロックとを包み込むように前記土ブロック上に巻き返し、該土ブロックの背面位置まで巻き返された前記樹脂格子状体の端末部上に定着用盛土材を撒き出し転圧して前記端末部を地山内に定着し、以後所定法面高さになるまで前記手順を順次繰り返し、法面を形成するようにしたことを特徴とする法面形成方法。
Patent cited by the Patent:
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