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J-GLOBAL ID:200903048372097033
銅フタロシアニンの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994045293
Publication number (International publication number):1995252428
Application date: Mar. 16, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】[目的] 遊離銅が少なく、且つその他の不純物が少ない銅フタロシアニンを製造する。特に顔料化において容易に結晶転移が行われるような銅フタロシアニン製品を得ることを目的とする。[構成] フタル酸又はフタル酸誘導体、尿素又は尿素誘導体、銅化合物及び触媒としてモリブデン化合物を用いて、不活性有機溶媒の存在下、加熱反応して銅フタロシアニンを製造する方法において、この反応系にルテニウム化合物及びオスミウム化合物の1種又は2種以上を添加するということを特徴とする銅フタロシアニンの製造方法である。
Claim (excerpt):
フタル酸又はフタル酸誘導体、尿素又は尿素誘導体、銅化合物及び触媒としてモリブデン又はモリブデン化合物を用いて、不活性有機溶媒の存在下、加熱反応して銅フタロシアニンを製造する方法において、この反応系にルテニウム化合物及びオスミウム化合物から選ばれる1種又は2種以上の化合物を添加することを特徴とする銅フタロシアニンの製造方法。
IPC (5):
C09B 47/06
, B01J 23/28
, B01J 27/24
, C07D487/22
, C07B 61/00 300
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