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J-GLOBAL ID:200903048379493694

鉄損の極めて優れた方向性電磁鋼板の製造法及びロール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 茶野木 立夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993279547
Publication number (International publication number):1995126752
Application date: Nov. 09, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は磁気特性に優れた方向性電磁鋼板の製造法を提供する。【構成】 本発明はいわゆる中間工程磁区制御法の1種であるが、鏡面材を作るに際し、一次焼鈍後の鋼板にロールで溝を付けること、及びこの圧着に際し、ロールに突起を付けたまま酸化物、塩化物あるいは硫化物のパウダーを付けた一次焼鈍板に圧延すると、これが圧着し、落下しないことを理論式により導き、これにより、中間磁区制御とパウダーの乾式塗布を兼ねた超低鉄損の製造を可能とした磁区細分化一方向性電磁鋼板の製造法である。
Claim (excerpt):
Si:1〜7%を含む鋼を溶製し、熱間圧延、冷間圧延、一次再結晶焼鈍及び二次再結晶焼鈍を基本工程とする方向性電磁鋼板の製造法において、一次再結晶焼鈍後の鋼板に酸化物、塩化物及び硫化物の1種類以上を鋼板表面に散布し、しかる後に突起の付いたロールでこれを圧着し、巻きとる工程を付加することを特徴とする鉄損の極めて優れた方向性電磁鋼板の製造法。
IPC (3):
C21D 8/12 ,  C21D 9/46 501 ,  H01F 1/16

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