Pat
J-GLOBAL ID:200903048385865560

熱交換器ヘッダプレート用アルミニウム合金材料および熱交換器用ろう付け体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 横井 幸喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007149297
Publication number (International publication number):2008303405
Application date: Jun. 05, 2007
Publication date: Dec. 18, 2008
Summary:
【課題】熱交換器とする際の冷媒側面のろう付け性と耐食性とを両立させた熱交換器ヘッダプレート用アルミニウム合金材料を提供する。【解決手段】アルミニウム合金芯材2の、空気側となる面に、Al-Si系またはAl-Si-Zn系の第1のアルミニウム合金ろう材3を被覆し、冷媒側となる面に、質量%で、Si:1.6〜5.0%、Mn:0.05〜1.6%を含有し、残部Alと不可避不純物からなる第2のアルミニウム合金ろう材4を被覆した熱交換器ヘッダプレート用アルミニウム合金材料とする。冷媒側の表層となる第2のアルミニウム合金ろう材によって、良好なろう付け性を示すとともに、面方向において適度な共晶相が略均等に存在して良好な耐食性を示す。【選択図】図1
Claim (excerpt):
アルミニウム合金芯材の外面側に、Al-Si系合金またはAl-Si-Zn系合金からなる第1のアルミニウム合金ろう材がクラッドされ、前記アルミニウム合金芯材の冷媒側となる面に、質量%で、Si:1.6〜5.0%、Mn:0.05〜1.6%を含有し、残部Alと不可避不純物からなる第2のアルミニウム合金ろう材がクラッドされていることを特徴とする、ろう付性および耐食性に優れた熱交換器ヘッダプレート用アルミニウム合金材料。
IPC (6):
C22C 21/00 ,  B23K 35/22 ,  B23K 35/28 ,  F28F 21/08 ,  F28F 19/06 ,  F28F 9/18
FI (9):
C22C21/00 J ,  C22C21/00 D ,  C22C21/00 E ,  B23K35/22 310E ,  B23K35/28 310B ,  F28F21/08 B ,  F28F21/08 D ,  F28F19/06 B ,  F28F9/18
F-Term (1):
3L065CA18
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許2688037号明細書

Return to Previous Page