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J-GLOBAL ID:200903048403586496
塗料組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩野 平 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997285531
Publication number (International publication number):1999116857
Application date: Oct. 17, 1997
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】長期浸漬後にも、塗膜表面に残さ層の形成がなく、塗膜物性的にクラック、剥離等の欠陥を生じず、塗膜消耗性が経時的に変化せず一定速度以上であり、海洋生物付着防止性能が長期にわたって発揮でき、またリコート性および艤装期間対応海洋生物付着防止性能が良好な塗料組成物を提供する。【解決手段】塗料組成物の必須成分として、ロジン系化合物とトリオルガノシリル基を有する不飽和単量体とアルコキシまたはアリーロキシポリエチレングリコール基を有する不飽和単量体とを含む単量体混合物の共重合体と防汚剤とを使用する。
Claim (excerpt):
A)ロジン、ロジン誘導体またはロジン金属塩から選択される1種または2種以上のロジン系化合物と、B)つぎの一般式;(式中、R1〜R3はいずれもアルキル基、アリール基の中から選ばれた基であって互いに同一の基であっても異なる基であってもよい。Xはアクリロイルオキシ基、メタクリロイルオキシ基、マレイノイルオキシ基、フマロイルオキシ基、イタコノイルオキシ基またはシトラコノイルオキシ基である。)で表される単量体aと、次の一般式(2); Y-(CH2 CH2 O)n-R4 ・・・(2)(ただし、式中、R4はアルキル基またはアリール基である。Yはアクリロイルオキシ基、メタクリロイルオキシ基、マレイノイルオキシ基またはフマロイルオキシ基である。nは1〜25の整数である。)で表される単量体bとを少なくとも単量体成分とした共重合体と、C)防汚剤とを必須成分として含有することを特徴とする塗料組成物。
IPC (4):
C09D 5/16
, C09D171/00
, C09D193/04
, C08F290/06
FI (4):
C09D 5/16
, C09D171/00
, C09D193/04
, C08F290/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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塗料組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-097768
Applicant:日本油脂株式会社
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