紙と樹脂との複合材

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：鮫島武信
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999067818
Publication number (International publication number)：2000265002
Application date： Mar. 15, 1999
Publication date： Sep. 26, 2000
Summary：

【要約】【課題】解繊された紙と樹脂との複合材であって、紙を含有することにより、特に50重量%を越える紙を含有することにより廃棄性が良いことは勿論、伸びと衝撃耐性が充分に高い複合材の提供を図る。【解決手段】乾式により解繊した紙を少なくとも1種の樹脂と混練することにより得られた紙と樹脂との複合材であって、上記の樹脂に、EVA等のゴム弾性樹脂を用いる。また、ゴム弾性樹脂に加えて、直鎖低密度ポリエチレン等の非ゴム弾性樹脂を配合し、この紙と樹脂との複合材の物性が、引張破壊伸び5%以上であり、且つ、アイゾット衝撃値(ノッチ付)4 Kgf・ cm/cm2以上のものを得る。

Claim (excerpt)：

解繊した紙を少なくとも1種の樹脂と混練することにより得られた紙と樹脂との複合材において、上記の樹脂は、その少なくとも1種がゴム弾性樹脂であることを特徴とする紙と樹脂との複合材。

IPC (5)：

C08L 1/02 ZAB , C08L 21/00 , C08L 23/06 , C08L 23/12 , C08L101/16

FI (5)：

C08L 1/02 ZAB , C08L 21/00 , C08L 23/06 , C08L 23/12 , C08L101/00

F-Term (9)：

4J002AB01W , 4J002AC00X , 4J002AC06X , 4J002AC07X , 4J002AC08X , 4J002BB03Y , 4J002BB06X , 4J002BB12Y , 4J002BB15X

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (10)

特開昭58-185649
特開昭63-033446
特開平2-199135

Show all

Return to Previous Page