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J-GLOBAL ID:200903048404808719

CDMA方式受信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994199374
Publication number (International publication number):1996065206
Application date: Aug. 24, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 CDMA方式受信装置の受信品質を向上させる。【構成】 A/D変換され、オーバーサンプリングされた数ビットのディジタル信号がマッチドフィルタ4等の相関器により逆拡散が行われる。マッチドフィルタ4の出力の2乗和をとり、クロック再生部8で受信信号のピーク位置を検出し、ピークを中心に数サンプルの遅延波を選択する。タップ制御器9に入力され数シンボルにわたり時間的に平均化された信号から遅延波の間隔を検出し、遅延分散の状態を推定して適応フィルタ7のタップ間隔を決定する。マッチドフィルタ4の複数の遅延波は、適応フィルタ7に入力され、タップ制御器9からの制御信号により、必要なタップのみを動作させ、トレーニング信号を用いて伝送路を推定し希望波成分と干渉波成分とを分離し信号を合成し再生データ6を出力する。
Claim (excerpt):
CDMA方式受信装置のA/D変換部でオーバーサンプリングされた数ビットのディジタル信号を受信信号とし、前記受信信号の逆拡散を行うマッチドフィルタ等の相関器と、前記相関器で逆拡散を行った信号のピーク位置を検出し、ピーク位置を中心に数サンプルの遅延波を選択し、ピーク位置によりシンボルクロックを再生するクロック再生部と、前記クロック再生部で選択した遅延波を数シンボルにわたり時間的に平均化を行い、遅延波の間隔を検出し遅延分散の状態を推定することで、遅延波の合成を行うトランスバーサルフィルタで構成される適応フィルタのタップ数が一定のタップ間隔を遅延分散の状態によって可変に決定するタップ制御器と、前記タップ制御器により設定されるタップで遅延波の合成を行うトランスバーサルフィルタで構成される適応フィルタを有することを特徴とするCDMA方式受信装置。
IPC (5):
H04B 1/707 ,  H03H 15/00 ,  H03H 17/02 ,  H03H 21/00 ,  H04B 7/005

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