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J-GLOBAL ID:200903048412127747

排液殺菌装置及び植物栽培用給液システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千田 稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000105349
Publication number (International publication number):2001286228
Application date: Apr. 06, 2000
Publication date: Oct. 16, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 少量のオゾンで確実に排液を殺菌することができるようにする。【解決手段】 本発明の排液殺菌装置は、オゾン発生装置4bに配管4fを介して接続され、殺菌槽4aの底部に設けられる散気管4cと、攪拌羽根4gにより該オゾンの気泡をさらに細かくし、殺菌槽4a内に流入した排液と混合して、水中ポンプ4dの吐出口4hに接続されると共に、中途に径の細い絞り部4jにおいて加圧することにより、オゾンを殺菌槽4a内へ拡散可能としている。従って、従来のように大量のオゾンによらなくても、オゾンの気泡を微細なものとし、そのオゾンを排液中の被殺菌物と接し易くすることができ、また、オゾン吐出管4eの絞り部4jによりオゾンを含む液体を加圧して、その吐出口4iから吐出することで、オゾンを殺菌槽4a内の排液中に拡散できることから、少量のオゾンにより確実に排液を殺菌処理することができる。
Claim (excerpt):
栽培ベッドから排出される排液を流入させる流入管と殺菌済みの排液を給液ユニットへ流出させる流出管とが付設された殺菌槽を有する排液殺菌装置であって、オゾン発生装置と、前記オゾン発生装置に配管を介して接続され、前記殺菌槽の底部に設けられる散気管と、前記殺菌槽内に配置され、前記散気管から吐出されるオゾンを吸気すると共に、攪拌羽根により該オゾンの気泡をさらに細かくし、殺菌槽内に流入した排液と混合して、吐出口より吐出する水中ポンプと、前記水中ポンプの吐出口に接続されると共に、中途に径の細い絞り部を有し、該水中ポンプの吐出口から吐出されるオゾンを含む液体を、該絞り部において加圧することにより、該絞り部を通過したオゾンを殺菌槽内へ拡散可能なオゾン吐出管とを具備することを特徴とする排液殺菌装置。
IPC (9):
A01G 31/00 601 ,  A01G 9/24 ,  A01G 27/00 ,  A01G 27/00 503 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550
FI (9):
A01G 31/00 601 A ,  A01G 9/24 X ,  A01G 27/00 503 C ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 520 J ,  C02F 1/50 531 R ,  C02F 1/50 540 A ,  C02F 1/50 550 C ,  A01G 27/00 502 V
F-Term (10):
2B029XA10 ,  2B314MA24 ,  2B314MA27 ,  2B314MA48 ,  2B314ND07 ,  2B314ND10 ,  2B314PA09 ,  2B314PA13 ,  2B314PB44 ,  2B314PB55

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