Pat
J-GLOBAL ID:200903048412310193

生理活性を有するリガンドの分子構造を構築する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993282841
Publication number (International publication number):1995133233
Application date: Nov. 11, 1993
Publication date: May. 23, 1995
Summary:
【要約】【構成】 生理活性を有するリガンドの分子構造を構築する方法であって、(i) 前記リガンドの生理活性に必須であると推定される2個以上の官能基を配置し、該官能基の位置と方向を指定する第1工程、(ii)前記第1工程で配置した官能基の中から、つなげるべき2つの官能基の組み合わせを設定する第2工程、(iii) リガンドの分子構造を構築するための一連の原子集団のテーブルを作成する第3工程、(iv)前記第3工程で作成した一連の原子集団のテーブル中から、前記第2工程でつなぐように設定した2つの官能基をつなぐものを選択し、2つの官能基間に結合経路を作成することによってリガンド分子の骨格を形成させる第4工程、および(v) 構築したリガンドの分子構造が受容体の内孔に適合するか判定する第5工程を含む、前記の方法。【効果】 本発明の方法により、生理活性を有する新規なリガンド化合物を高い確率で予測することができる。また、本発明の方法により、生理活性を有する新規なリガンド化合物の分子設計を高速に行うことができる。
Claim (excerpt):
生理活性を有するリガンドの分子構造を構築する方法であって、(i) 前記リガンドの生理活性に必須であると推定される2個以上の官能基を配置し、該官能基の位置と方向を指定する第1工程、(ii)前記第1工程で配置した官能基の中から、つなげるべき2つの官能基の組み合わせを設定する第2工程、(iii) リガンドの分子構造を構築するための一連の原子集団のテーブルを作成する第3工程、(iv)前記第3工程で作成した一連の原子集団のテーブル中から、前記第2工程でつなぐように設定した2つの官能基をつなぐものを選択し、2つの官能基間に結合経路を作成することによってリガンド分子の骨格を形成させる第4工程、および(v) 構築したリガンドの分子構造が受容体の内孔に適合するか判定する第5工程を含む、前記の方法。

Return to Previous Page