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J-GLOBAL ID:200903048429661240
都市ごみ燃焼装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998062498
Publication number (International publication number):1999257619
Application date: Mar. 13, 1998
Publication date: Sep. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】都市ごみの燃焼によって生ずる塩素系化合物や重金属類の排出を抑制する。【解決手段】都市ごみを熱分解する炉と、この熱分解炉で生成されたチャーで有害物質を吸着する吸着装置と、チャーから有害物質を分離して無害化する吸着剤処理装置と、前記チャーを溶融燃焼炉へ供給する手段を備えた都市ごみの燃焼装置である。熱分解チャーを有害物質の吸着剤として用い、これを無害化する手段を備えることにより、都市ごみを燃焼しても有害物質の発生量を抑制できる。
Claim (excerpt):
都市ごみを燃焼する装置において、都市ごみを熱分解して熱分解ガスと固体状の燃料であるチャーを生成する熱分解炉と、前記チャーから金属瓦礫を分離する機器と、金属瓦礫を分離したチャーを燃焼しチャーに含まれる灰分を溶融する溶融燃焼炉と、前記溶融燃焼炉の排ガスの熱で蒸気を発生する熱交換器と、前記溶融燃焼炉へ供給する空気を暖める空気予熱器と、前記排ガスに含まれる灰を捕集する灰捕集機器と、金属瓦礫を分離したチャーによって燃焼排ガスに含まれる気体成分を吸着捕集する吸着装置と、前記吸着装置で使用したチャーをアルカリ金属の水溶液で洗浄する吸着剤処理装置を備えたことを特徴とする都市ごみ燃焼装置。
IPC (9):
F23G 5/027
, B01D 53/70
, B01D 53/64
, B01J 20/20
, B09B 3/00
, B09B 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23J 1/00
, F23J 15/00 ZAB
FI (10):
F23G 5/027
, B01J 20/20 D
, F23G 5/00 115
, F23J 1/00 B
, B01D 53/34 134 E
, B01D 53/34 136 Z
, B09B 3/00 302 F
, B09B 3/00 303 L
, B09B 5/00 ZAB L
, F23J 15/00 ZAB J
Patent cited by the Patent: