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J-GLOBAL ID:200903048430665110

板状屋根葺材の取付工法及び取付構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松波 祥文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993147170
Publication number (International publication number):1995003952
Application date: Jun. 18, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 屋根骨組の下側から葺上作業を行えて、高い足場が要らず、安全・迅速に作業を進められる様にした、テラス等を覆う板状屋根葺材の取付工法及びその取付構造を提供する。【構成】 両側面に屋根葺材50の板厚より幅広の挿嵌溝4を設けた垂木1と、挿嵌溝内の上面に取着したパッキン3と、挿嵌溝内に挿嵌した屋根葺材の縁端部の下面と挿嵌溝内の底面との間に押し込み、屋根葺材の縁端部を挿嵌溝内に固定させる固定部材6と、挿嵌溝内に設けられて屋根葺材の端面位置を決める位置決め用ガイド5と、屋根葺材を受支持する横桟2と、垂木1の側面に取着されて下方から押し上げた横桟2の末端部を抜止状態で嵌着させる横桟固定具10とを備える構成とした。そして垂木1は、垂木本体1Aと挿嵌溝形成部材1Bとを嵌合々体させた構成にするとよい。
Claim (excerpt):
テラスの庇やカーポート等のアルミ押出材で築かれた屋根骨組に、その下側から、アクリル樹脂板等の板状の屋根葺材を取り付けられる様にした工法であって、屋根骨組に横桟を取付けない状態で、垂木の側面長手方向に設けた挿嵌溝に屋根葺材の縁端部を挿嵌させる作業工程と、前記挿嵌溝内に残存する隙間に固定部材を押込んで、前記挿嵌状態を固定させる作業工程と、固定された屋根葺材の下面に横桟を当てがい、その末端部を垂木の側面に取着した横桟固定具に固定させる作業工程とを含むことを特徴とする板状屋根葺材の取付工法。
IPC (2):
E04D 3/08 ,  E04H 17/00

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