Pat
J-GLOBAL ID:200903048434390638
非水電解液二次電池およびその正極活物質の製造法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995282775
Publication number (International publication number):1997129231
Application date: Oct. 31, 1995
Publication date: May. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 非水電解液二次電池用正極活物質であるLiNi(1-x)CoxO2の製造法の改良により、特に熱安定性の向上を行う。【解決手段】 NiとCoの複合水酸化物を共沈法により合成し、これとリチウム化合物とを混合し熱処理を行い上記活物質を得る製造法であり、得られた活物質の粉末X線回折による003面の回折ピークの真の半価幅β(003)の値が0.01〜0.10deg.としたものであり、これを正極に用いた非水電解液二次電池は高容量を有し、特に熱安定性に優れる。
Claim (excerpt):
ニッケル塩とコバルト塩との混合水溶液にアルカリ溶液を加えてニッケルとコバルトの水酸化物を共沈させることによって得た複合水酸化物Ni(1-x)Cox(OH)2とリチウム化合物とを混合し、この混合物を熱処理して得られるリチウム含有複合酸化物LiNi(1-x)CoxO2を正極活物質とし、その003面の回折ピークの真の半価幅β(003)が0.01〜0.10deg.であることを特徴とする非水電解液二次電池用正極活物質の製造法。
IPC (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40
Return to Previous Page