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J-GLOBAL ID:200903048441777700

3次元データ抽出方法及び装置並びにステレオ画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 常雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994298224
Publication number (International publication number):1996159762
Application date: Dec. 01, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ビデオ映像からDEMデータを作成する。【構成】 対象地域を上空からビデオ撮影する(S1)。このとき、カメラの位置をディファレンシャルGPSにより測定する。カメラは防振装置に載置され、そのジャイロ出力及び磁方位センサの出力により、カメラの傾きを精密に測定する。ビデオ映像の中で60%重複するフィールドのマッチングにより外部標定要素を正確に決定する(S2)。各フィールドの先頭ライン、中央ライン及び最終ラインを抽出し、別個に合成して、前方視画像、直下視画像及び後方視画像となる連続モザイク画像を作成する(S3)。連続モザイク画像から縦視差を除去する(S4)。前方視画像と後方視画像(又は直下視画像)とから視差差を算出し(S5)、視差差から高さを算出する(S6)。
Claim (excerpt):
3次元データの抽出対象を移動しながら撮影し、その映像信号を記録すると共に、撮影するカメラの位置及び傾きを含む撮影情報を記録する基礎情報収集ステップと、当該基礎情報収集ステップで収集した映像及び撮影情報から当該抽出対象の3次元データを生成する3次元データ生成ステップとからなる3次元データ抽出方法であって、当該3次元データ生成ステップが、撮影映像の連続する画面の中の所定画面における所定ラインの画像データを抽出して、前方視画像、直下視画像及び後方視画像の少なくとも2つの連続モザイク画像を生成する連続モザイク画像生成ステップと、当該連続モザイク画像生成ステップで生成された連続モザイク画像から縦視差を除去する縦視差除去ステップと、当該縦視差除去ステップで縦視差を除去した連続モザイク画像における所定位置に対する視差差を算出する視差差算出ステップと、当該視差差算出ステップで算出された視差差から当該所定位置の高さを算出する高さ算出ステップとからなることを特徴とする3次元データ抽出方法。
IPC (5):
G01C 11/06 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06 ,  G06T 17/00 ,  G06T 7/00
FI (2):
G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/62 415

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