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J-GLOBAL ID:200903048458326744

中間歯車形式の歯車式変速装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小沢 慶之輔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994144073
Publication number (International publication number):1995019295
Application date: Jun. 03, 1994
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 互いに平行な変速装置軸を回転軸線の方向において短く構成できるようにする。【構成】 後進変速段の歯車段14のルーズ歯車17が、入力軸6に結合されている他の前進変速段(第4速段)の切換クラッチK4と無関係に中間軸4上に配置され且つ補助切換クラッチKRによって中間軸4に連結でき、後進変速段の歯車段14の固定歯車15が出力軸5に固く結合され、ルーズ歯車9を介して第1の切換クラッチK2によって中間軸4に連結できる一つの前進変速段(第2速段)の歯車段10の固定歯車11が、第2の切換クラッチK4によって入力軸6に連結できる他の前進変速段(第4速段)の歯車段13のルーズ歯車12に追加的にかみ合い、固定歯車15が第3の前進変速段(第3速段)の歯車段18に付属するルーズ歯車19に追加的にかみ合い、歯車19が第4の摩擦切換クラッチK3によって入力軸6に連結できる。
Claim (excerpt):
中間軸(4)並びに駆動可能な走行車輪に連続的に駆動結合されている出力軸(5)がそれぞれ駆動エンジンで駆動できる入力軸(6)に対して平行に配置され、中間軸(4)が複合歯車段(7)によって入力軸(6)に連続的に駆動結合され、この複合歯車段(7)の中央歯車がルーズ歯車(8)として出力軸(5)上に配置され、一つの前進変速段の歯車段(30)のルーズ歯車(29)が第1の摩擦切換クラッチ(K1)によって中間軸(4)に連結でき、この歯車段(30)の固定歯車(31)が出力軸(5)上に配置され、他の前進変速段の歯車段(10)のルーズ歯車(9)が摩擦切換クラッチ(K2)によって中間軸(4)に連結でき、この歯車段(10)の固定歯車(11)が出力軸(5)に付属され、後進変速段の三要素歯車段(14)が駆動結合装置としての補助的な切換クラッチ(KR)を利用した状態で入力軸(6)と出力軸(5)との間の力束に接続でき、この三要素歯車段(14)の固定歯車(15)が出力軸(5)に付属され、回転方向を反転する中央歯車(25)が反転歯車として補助中間軸(16)上に回転可能に配置されている自動車の歯車式変速装置において、後進変速段の歯車段(14)のルーズ歯車として利用される歯車(17)が、入力軸(6)に結合されている他の前進変速段(第4速段)の切換クラッチ(K4)と無関係に中間軸(4)上に配置され且つ補助切換クラッチ(KR)によって中間軸(4)に連結でき、後進変速段の歯車段(14)の固定歯車(15)が出力軸(5)に永続的に固く結合され、ルーズ歯車(9)を介して第1の切換クラッチ(K2)によって中間軸(4)に連結できる一つの前進変速段(第2速段)の歯車段(10)の固定歯車(11)が、第2の切換クラッチ(K4)によって入力軸(6)に連結できる他の前進変速段(第4速段)の歯車段(13)のルーズ歯車(12)に追加的にかみ合い、後進変速段の歯車段(14)の固定歯車(15)が第3の前進変速段(第3速段)の歯車段(18)に付属するルーズ歯車(19)に追加的にかみ合い、このルーズ歯車(19)が第4の摩擦切換クラッチ(K3)によって入力軸(6)に連結できることを特徴とする自動車の歯車式変速装置。
IPC (2):
F16H 3/08 ,  B60K 17/08

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