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J-GLOBAL ID:200903048461953920

多段式連続運転用濾過装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991191998
Publication number (International publication number):1993031308
Application date: Jul. 31, 1991
Publication date: Feb. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】濾材の交換、点検で生産を停止することなく、濾材の寿命を伸ばし、濾過物質の損失を少くし、更に濾材に詰まる異物の分析もやり易い濾過装置を提供することにある。【構成】単位濾過装置の三系統としてはA、B、Cの三系統で濾過器A1 (9)、濾過器B1 (10)、濾過材C1 (11)にそれぞれ閉止弁A1 、A3 (3、6)、閉止弁B1 、B2 (4、7)、閉止弁C1 、C3 (5、8)を濾過器の前後に備えた配置になっており、この3ケの単位濾過装置を第1段とする。濾過器の濾材のメッシュは第2段目の濾過装置の濾過器A2 (18)、濾過器B2 (19)、濾過器C2 (20)の濾材メッシュより粗くする。濾過装置の使い方として、例えば閉止弁の開閉を表1のI、II、III の順序に切換えることにより、連続運転を行うことが出来る。この際、第1段階はどの濾過系統をえらんでもよく、且つ、各系統の単位濾過装置の各段毎の共通管を用いて第1段より第2段へ3つの濾過器のいずれかを通して流体、粉体が流すことも出来る。
Claim (excerpt):
濾過器に圧力検知器を、濾過器の前後に閉止弁を、それぞれ設けてなる単位濾過装置を流路に並列し三系統設置し、かつ各系統はそれぞれ直列に2基以上の前期単位濾過器を設置し、最初の上流に設置する単位濾過装置に装着する濾材メッシュを、下流に設置する単位濾過装置に装着する濾材のメツシュよりも粗くし、かつ各系統の単位濾過装置を段毎に共通管によって連結し、交互に切換えて使用することを特徴とする多段式連続運転用濾過装置。
IPC (4):
B01D 37/04 ,  B01D 29/01 ,  B01D 46/12 ,  B01D 46/42

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