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J-GLOBAL ID:200903048487607523

極低温機用熱リンク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999093804
Publication number (International publication number):1999325629
Application date: Mar. 31, 1999
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 周知装置より良い実用的な要求満足するための、特に、冷却棒の終端部とロードとの間の温度勾配を低減する極抵温装置用の熱リンク装置を提供することである。【解決手段】 極抵温機の冷却棒の終端面と、極低温で使用するロードとの間に使用される熱リンク装置であり、この熱リンク装置は、終端面から機械的に分離され、終端面により凝縮及び蒸発ギャップ22を形成するロードに接続するための、終端面に対面するプレート20と、ギャップ20に備わる毛管ポンピング部材40と、ギャップ20を収容する外囲部24を形成し、かつ、少なくとも前記終端面、および、該終端面に近接した冷却棒の一部の周囲に配置するフレキシブル壁28と、ロードの極低温温度に敏感に決められる凝縮温度を有する少なくとも1種類の気体を含み、外囲部に備わるガス手段と、を備えていることを特徴とする。
Claim (excerpt):
極低温で使用する冷却機の冷却棒の終端面とロードとの間で使用される熱リンク装置において、前記終端面から機械的に分離されかつ前記終端面により凝縮及び蒸発ギャップを形成するロードに接続するための、前記終端面に対面するプレートと、前記ギャップに備わる毛管ポンピング部材と、前記ギャップを収容する外囲部を構成し、かつ、少なくとも前記終端面と該終端面に近接した冷却棒の一部とを囲繞するフレキシブル壁と、前記ロードの極低温温度に応じて選択される凝縮温度を有する少なくとも1種類の気体を含み、前記外囲部に備わるガス手段と、を備えて成る装置。

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