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J-GLOBAL ID:200903048491169794

廃ガスからのメタノールの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三枝 英二 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996507956
Publication number (International publication number):1997510734
Application date: Aug. 19, 1995
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】メタノールが、二酸化炭素と水素とのガス混合物を圧縮し;圧縮したガス混合物を転換カラムに導入し;前記転換カラムにおいて触媒の存在下で前記混合物に含有された二酸化炭素の一部を一酸化炭素に転換して気相混合物と液相混合物とを生成し;気-液分離機で前記液相混合物を除き;前記気相混合物を前記気-液分離機から反応機に導入し、任意にその一部を前記転換カラムへ再循環させ;前記反応機に導入された前記気相混合物を触媒の存在下で反応させてメタノールを含有する混合物を生成し;前記生成混合物からメタノールを液相生成物として回収することを含む方法によって、二酸化炭素から高収率で経済的に製造される。
Claim (excerpt):
(a)二酸化炭素と水素とのガス混合物を圧縮し;(b)圧縮したガス混合物を転換カラムに導入し;(c)前記転換カラムにおいて触媒の存在下に前記混合物に含有された二酸化炭素の一部を一酸化炭素に転換して気相混合物と液相混合物とを生成し;(d)気-液分離機中で前記液相混合物を除き;(e)前記気相混合物を前記気-液分離機から反応機に導入し、任意にその一部を前記転換カラムへ再循環させ;および(f)前記合成反応機に導入された前記気相混合物を触媒の存在下で反応させてメタノールを含有する混合物を生成し;および(g)前記生成混合物からメタノールを液相生成物として回収することを含む、二酸化炭素と水素のガス混合物からメタノールを製造する方法。
IPC (2):
C07C 31/04 ,  C07C 29/151
FI (2):
C07C 31/04 ,  C07C 29/151
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-261130

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