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J-GLOBAL ID：200903048504000859

水底の堆砂排出方法およびその装置

Inventor： 野尻 明美 ,  横田 慎一 ,  池谷 毅
Applicant, Patent owner： 鹿島建設株式会社
Agent (1)： 久保 司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998297760
Publication number (International publication number)：2000120051
Application date： Oct. 20, 1998
Publication date： Apr. 25, 2000
Summary：

【要約】【課題】 排砂作業に要するエネルギーとコストとの低減を図るべく、サイホン式の排砂方法を採用する場合に、堆砂に混入している粒径の大きい礫も排砂管内をスムーズに輸送することができて、礫混じりの堆砂にも対応でき排砂を確実に行うことができる。【解決手段】 排砂管1の一端の吸引管3を水底としてダム貯水池5の湖底に開口し、他端の放水管4を下流の放水路6に開口し、排砂管1のサイホン作用によりダム貯水池5内の水と堆砂18を汲み上げ、放水路6に放流する水底の堆砂排出方法において、前記排砂管1にエア吸い込み口を設け、該エア吸い込み口から前記排砂管1の管内の周壁にそって吹き出されるエアにより管内に高速の回転流を発生させ、排砂管1の中心にエアコア部を、その周囲に土砂の回転流を形成する。

Claim (excerpt)：

排砂管の一端の吸引管を水底に開口し、他端の放水管を下流の放水路に開口し、排砂管のサイホン作用により水底の水と堆砂を汲み上げ、放水路に放流する水底の堆砂排出方法において、前記排砂管にエア吸い込み口を設け、該エア吸い込み口から前記排砂管の管内の周壁にそって吹き出されるエアにより管内に高速の回転流を発生させ、排砂管の中心にエアコア部を、その周囲に土砂の回転流を形成することを特徴とする水底の堆砂排出方法。

F-Term (1)：

2D019AA48

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 土砂引上げ装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-296768   Applicant：有限会社カゴタボーリング