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J-GLOBAL ID：200903048516228235

分解性不織布およびその製造方法

Inventor： 篠田 法正 ,  太田黒 政三 ,  船江 昭広 ,  飯室 茂 ,  谷口 桂子 ,  森谷 忍 ,  鷲野 正浩
Applicant, Patent owner： 三井東圧化学株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993276385
Publication number (International publication number)：1995048769
Application date： Nov. 05, 1993
Publication date： Feb. 21, 1995
Summary：

【要約】【目的】 所定期間使用された後、廃棄された場合に自然環境下で分解されて消滅する寸法安定性が良好な不織布およびその製造方法を提供する。【構成】 乳酸系ポリマーの繊維からウエブを形成し、該ウエブから得られた分解性不織布であって、該乳酸系ポリマーが、L-乳酸単位80モル%を超えてもつポリ(DL-乳酸)、D-乳酸単位80モル%を超えてもつポリ(DL-乳酸)、L-乳酸単位を70モル%以上もつ(L-乳酸)-ヒドロキシカルボン酸コポリマー、および、D-乳酸単位を70モル%以上もつ(D-乳酸)-ヒドロキシカルボン酸コポリマーから選ばれた少なくとも一種の乳酸系ポリマーであることを特徴とする分解性不織布及びその製造方法。

Claim (excerpt)：

乳酸系ポリマーの繊維からウエブを形成し、該ウエブから得られた分解性不織布であって、該乳酸系ポリマーが、L-乳酸単位80モル%を超えてもつポリ(DL-乳酸)、D-乳酸単位80モル%を超えてもつポリ(DL-乳酸)、L-乳酸単位を70モル%以上もつ(L-乳酸)-ヒドロキシカルボン酸コポリマー、および、D-乳酸単位を70モル%以上もつ(D-乳酸)-ヒドロキシカルボン酸コポリマーから選ばれた少なくとも一種の乳酸系ポリマー(ポリマーA)であることを特徴とする分解性不織布。

IPC (2)：

D04H 1/42 ZAB ,  D01F 6/62 305