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J-GLOBAL ID:200903048519898207
サイアロン系蛍光体の製造方法およびサイアロン系蛍光体
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003401202
Publication number (International publication number):2005162808
Application date: Dec. 01, 2003
Publication date: Jun. 23, 2005
Summary:
【課題】 樹脂と混合して薄膜を形成することができ蛍光が均一で発光強度の大きいサイアロン系蛍光体と、凝集粒子が大きすぎることなく、また、広い粒度分布を持たないサイアロン系蛍光体を製造する方法を提供する。【解決手段】 一般式、MxLnySi12-(m+n)Al(m+n)OnN16-n(ただし、Mは,Ca,Mg,Y,Liのうち少なくとも1種の金属、Lnは、Eu,Dy,Er,Tb,Yb,Ceから選ばれる少なくとも1種のランタニド金属であり、金属Mの価数をa、ランタニド金属Lnの価数をbとすると、ax+by=mであり、xが0<x≦1.5であり、0.3≦m<4.5、0<n<2.25である)で表されるα-サイアロン系蛍光体の製造方法において、原料として窒化ケイ素原料は、非晶質窒化ケイ素と結晶質窒化ケイ素とからなる窒化ケイ素原料を使用する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
窒化ケイ素原料と、AlNを含むアルミニウム源となる物質と、金属M(ただし、Mは,Ca,Mg,Y,Liのうち少なくとも1種の金属)の酸化物または熱分解により金属Mの酸化物となる前駆体物質と、ランタニド金属Lnの酸化物または熱分解によりランタニド金属Ln酸化物となる前駆体物質とを混合し、窒素を含有する不活性ガス雰囲気中1400〜2000°Cで焼成することによる、一般式、
MxLnySi12-(m+n)Al(m+n)OnN16-n
(ただし、Mは,Ca,Mg,Y,Liのうち少なくとも1種の金属、Lnは、Eu,Dy,Er,Tb,Yb,Ceから選ばれる少なくとも1種のランタニド金属であり、金属Mの価数をa、ランタニド金属Lnの価数をbとすると、ax+by=mであり、xが0<x≦1.5であり、0.3≦m<4.5、0<n<2.25である)
で表されるα-サイアロン系蛍光体の製造方法において、前記窒化ケイ素原料は、非晶質窒化ケイ素と結晶質窒化ケイ素を含有することを特徴とするサイアロン系蛍光体の製造方法。
IPC (3):
C09K11/80
, C09K11/08
, C09K11/64
FI (3):
C09K11/80
, C09K11/08 B
, C09K11/64
F-Term (19):
4H001CA04
, 4H001CF02
, 4H001XA03
, 4H001XA07
, 4H001XA08
, 4H001XA12
, 4H001XA13
, 4H001XA20
, 4H001XA39
, 4H001XA58
, 4H001XA63
, 4H001XA65
, 4H001XA66
, 4H001XA68
, 4H001YA58
, 4H001YA63
, 4H001YA65
, 4H001YA66
, 4H001YA68
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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希土類元素を付活させた酸窒化物蛍光体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-171831
Applicant:独立行政法人物質・材料研究機構
Cited by examiner (4)