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J-GLOBAL ID:200903048525680833

騒音低減装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992298298
Publication number (International publication number):1994149269
Application date: Nov. 09, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 エンジン騒音のようなノイズから周期的ノイズを効果的に打ち消すことのできる騒音低減装置を提供する。【構成】 エンジン回転数と相関の深い入力ノイズとスピーカ出力との差分を検出するエラー検出センサ7の出力から、周期信号分離器9で周期性のあるノイズの誤差のみを抽出し、エラー検出センサ7の出力と周期信号分離器9の出力からゲインを計算し周期信号分離器9の出力に乗算して、係数更新器13により周期性誤差が最小になるよう係数を更新し、この係数を適応フィルタ4に送り、入力ノイズに含まれる消音したい周期性ノイズの中で最も長い周期を分割するタップ数として使用することにより周期的ノイズを効果的に打ち消すことのできる。
Claim (excerpt):
内燃機関のエンジン回転数を検出する回転角センサと、前記回転角センサからパルス信号を生成するパルス生成器と、消音しようとする位置近傍に設置されたエラー検出センサと、消音する位置において騒音に対して逆位相かつ同一音圧となる信号を作る適応フィルタと、騒音を打ち消すための信号を出力するスピーカと、スピーカとエラー検出センサまでの伝達関数を係数とするFIRフィルタと、消音しようとする位置での消音量が最大となるような係数をあるサンプリング間隔で逐次決定かつ更新する係数更新器と、エラー検出センサ信号から周期信号を分離する周期信号分離器とゲイン補正手段とゲイン乗算器を備えた騒音低減装置。
IPC (3):
G10K 11/16 ,  B60R 11/02 ,  F01N 1/00

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