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J-GLOBAL ID:200903048540607930

熱交換器の接続構造及び接続部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 正澄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998072466
Publication number (International publication number):1999270927
Application date: Mar. 20, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【目的】 簡易な構造で熱交換器とレシーバタンクを接続することができ、また、製造及び取り付けが簡単で、重量を軽量化できる熱交換器の接続構造及び接続部材を提供すること。【構成】 熱交換器1とレシーバタンク3を接続する熱交換器の接続構造であって、熱交換器とレシーバタンクを接続する接続部材6は、板部材を重ね合せて内部が中空状となる2つの管路61,62が形成され、前記接続部材6は、ヘッダパイプ2の各連通孔に前記各管路を合致させて、ヘッダパイプに当接し、ヘッダパイプと接続部材を一体的に形成するとともに、前記各管路とレシーバタンクの各貫通孔を合致させて連通し、熱交換器とレシーバタンクを連結する。接続部材6は、少なくとも片方の面にろう材がクラッドされた1又は2枚のブレージングシートが重ね合わされて形成される。
Claim (excerpt):
積層された複数のチューブの間にフィンを介装し、前記チューブが接合されたヘッダパイプを設けた熱交換器と、熱交換媒体の気液分離を行うレシーバタンクを連結する熱交換器の接続構造において、前記熱交換器のヘッダパイプは、レシーバタンクとの間で熱交換媒体が流出入する2つの連通孔が形成され、また、前記レシーバタンクは、ヘッダパイプから流出された熱交換媒体を流出入する2つの貫通孔が形成され、前記熱交換器とレシーバタンクを連結する接続部材は、板部材を重ね合せて内部が中空状となる2つの管路が形成され、前記接続部材の各管路と前記ヘッダパイプの各連通孔を合致させて、ヘッダパイプと接続部材とを一体的に形成するとともに、前記各管路とレシーバタンクの各貫通孔を合致させて連通し、熱交換器とレシーバタンクを連結したことを特徴とする熱交換器の接続構造。
IPC (2):
F25B 39/04 ,  F28F 9/26
FI (2):
F25B 39/04 S ,  F28F 9/26

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