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J-GLOBAL ID:200903048554014605

プレス性、連続スポット溶接性及び化成処理性に優れた亜鉛系めっき鋼板並びにその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 道雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996067753
Publication number (International publication number):1997256169
Application date: Mar. 25, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】プレス性、連続スポット溶接性及び化成処理性のいずれにも優れた亜鉛系めっき鋼板、並びにその製造方法を提供する。【解決手段】溶融亜鉛めっき鋼板、電気亜鉛めっき鋼板等の母材鋼板の表面が、 1〜1000mg/m2の亜鉛の水酸化物で被覆されている亜鉛系めっき鋼板。被覆状態が不連続の場合、良好な化成処理性を得るためには、更に亜鉛の水酸化物の平均粒径が1000nm以下であることが必要である。この鋼板は、母材表面に平均粒径が10〜1000nmである亜鉛の水酸化物を含む分散液を、乾燥後の付着量が 1〜1000mg/m2になるように塗布し、乾燥することにより、または、pHが 6.3〜13.8の水溶液中で、-0.6V以上0.7V以下の電位で陽極酸化することにより、容易に製造することができる。
Claim (excerpt):
亜鉛系めっき鋼板の表面が、 1mg/m2以上1000mg/m2以下の亜鉛の水酸化物で被覆されていることを特徴とするプレス性、連続スポット溶接性及び化成処理性に優れた亜鉛系めっき鋼板。
IPC (2):
C23C 28/02 ,  C25D 11/34 303
FI (2):
C23C 28/02 ,  C25D 11/34 303
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-021751

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