Pat
J-GLOBAL ID:200903048554446033

ポリプロピレン系複合フイルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994019211
Publication number (International publication number):1995227938
Application date: Feb. 16, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【構成】基層(I)の少なくとも一方の面上にスキン層(II)が設けられた複合フイルムにおいて、該基層(I)がポリプロピレン共重合体(a)40〜80重量%と、少なくとも1個のビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAと少なくとも1個の水素添加された共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBとからなる水添ブロック共重合体(b)60〜20重量%からなり、該スキン層(II)が融点135〜150°Cのポリプロピレンランダム共重合体(c)を主体とするポリプロピレン系樹脂からなることを特徴とするポリプロピレン系複合フイルム。【効果】本発明のフイルムはフイルムの柔軟性、透明性、耐熱性、低温耐衝撃性、ヒートシール性に優れ、軟質塩化ビニルシートの代替として、表皮材用、包装用などに有望なポリプロピレン系複合フイルムとすることができた。
Claim (excerpt):
基層(I)の少なくとも一方の面上にスキン層(II)が設けられた複合フイルムにおいて、該基層(I)がポリプロピレン共重合体(a)40〜80重量%と、少なくとも1個のビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAと少なくとも1個の水素添加された共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBとからなる水添ブロック共重合体(b)60〜20重量%からなり、該スキン層(II)が融点135〜150°Cのポリプロピレンランダム共重合体(c)を主体とするポリプロピレン系樹脂からなることを特徴とするポリプロピレン系複合フイルム。
IPC (4):
B32B 27/00 104 ,  B32B 27/18 ,  B32B 27/32 ,  C08L 23/14 LCN
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭63-033462
  • 特開昭63-214260
  • 特開昭62-003951
Show all

Return to Previous Page