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J-GLOBAL ID:200903048556310120

消毒槽越流堰構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997198478
Publication number (International publication number):1999033574
Application date: Jul. 24, 1997
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 取付が簡単で、越流堰部を水平状態にするための高さ調整を簡単に行うことができ消毒槽への処理水が良好に行われるようにすることができる越流堰取付構造を提供するものである。【解決手段】 越流樋1と溝部2と越流堰板3とからなる消毒槽越流堰構造であって、越流樋1は中央部が低くされた側壁部11とこの両側の取付部12とからなり、側壁13に処理水流入口15が設けられ、越流堰板3は鋸刃状の板部31とこの両側の固定部32とからなり、取付部12と固定部32のいずれか一方に長孔35と他方に貫通孔14とが設けられ、溝部2と越流堰板3の間にパッキン材34が設けられ、溝部2に越流堰板3が差し込まれ、長孔35と貫通孔14とにボルト、ナットで、越流堰板3が側壁部11に沿って上下可能に移動できるように固定され、溝部2がパッキン材34で水密にされているものである。
Claim (excerpt):
槽本体内の消毒槽に連通される越流樋と、この越流樋の消毒槽と相対する側の側壁外周下端部に越流樋に沿って上方が開口した溝部と、この溝部に差し込まれる越流堰板とからなる消毒槽越流堰構造であって、前記越流樋は、消毒槽と相対する側の中央部が低くされた側壁部と、この低くされた側壁部の両側に上方に向けて突設された取付部とからなり、越流樋の両端が閉じられ、ほぼ中央部消毒槽側の側壁に処理水流入口が設けられ、前記越流堰板は、中央部の上端が切欠かれた鋸刃状の板部と、この板部の両側に上方に向けて突設された固定部とからなり、越流樋の取付部と越流堰板の固定部のいずれか一方に長孔と、他方に貫通孔とが設けられ、溝部の内壁面と越流堰板の表面との間に、溝部の長手方向に沿って、一つ以上のパッキン材が設けられ、溝部に越流堰板が差し込まれ、長孔と貫通孔とにボルト、ナットで、越流堰板が越流樋の中央部の側壁部に沿って上下可能に移動できるように固定され、溝部の内壁面と越流堰板の表面との間のパッキン材で溝部が水密にされていることを特徴とする消毒槽越流堰構造。

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