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J-GLOBAL ID:200903048561487853

車両の操舵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000122225
Publication number (International publication number):2001301639
Application date: Apr. 24, 2000
Publication date: Oct. 31, 2001
Summary:
【要約】【課題】 車両の操舵装置のシステムを複雑化することなく、走行状態に応じた操舵特性の変更に柔軟に対応できるようにする。【解決手段】 車両が通常走行中であると判断された場合、第1電磁クラッチ5を切り離し状態にするとともに第2電磁クラッチ7を連結状態にし、現在の走行状態すなわち車速Vに最適なステアリングギア比を、車速Vとステアリングギヤ比との関係に基づいて決定し、目標舵角を実現するように、第1駆動モータ11は転舵力を発生させ、第2駆動モータは転舵反力を発生させる。
Claim (excerpt):
一端が操舵機構に関連する第1シャフトと、運転者が操舵操作を行う操舵手段に一端を連結した第2シャフトと、前記第1シャフト及び第2シャフトとの間に配置される第3シャフトと、前記操舵手段の操舵量を検出する操舵量検出手段と、車両の走行状態を検知する走行状態検知手段と、前記操舵量及び/又は走行状態に基づいて命令を行う制御手段と、前記第1シャフトの他端と第3シャフトの一端との間の機械的な連結及び切り離しを、前記命令に従って行う第1連結及び切り離し手段と、前記第3シャフトの他端と第2シャフトの他端との間の機械的な連結及び切り離しを、前記命令に従って行う第2連結及び切り離し手段と、前記第1シャフトに機械的に連結され、前記命令に従って操舵力を発生させる第1駆動手段と、前記第3シャフトに機械的に連結され、前記命令に従って操舵反力又は操舵力を発生させる第2駆動手段とを具え、前記走行状が通常走行であることが前記制御手段によって判断された場合、前記第1連結及び切り離し手段が、前記第1シャフトの他端と第3シャフトの一端とを機械的に切り離すとともに、前記第2連結及び切り離し手段が、前記第3シャフトの他端と第2シャフトの他端とを機械的に連結し、前記第1駆動手段が操舵力を発生させ、前記第1駆動手段が故障していることが前記制御手段によって判断された場合、前記第1連結及び切り離し手段が、前記第1シャフトの他端と第3シャフトの一端とを機械的に連結するとともに、前記第2連結及び切り離し手段が、前記第3シャフトの他端と第2シャフトの他端とを機械的に切り離し、前記第2駆動手段が操舵力を発生させるように構成したことを特徴とする車両の操舵装置。
IPC (8):
B62D 6/00 ,  B62D 1/16 ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/06 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
FI (8):
B62D 6/00 ,  B62D 1/16 ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/06 Z ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
F-Term (35):
3D030DC01 ,  3D030DC25 ,  3D030DC29 ,  3D030DC39 ,  3D032CC03 ,  3D032CC34 ,  3D032CC48 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA23 ,  3D032DA25 ,  3D032DA29 ,  3D032DB03 ,  3D032DC33 ,  3D032DC34 ,  3D032DD01 ,  3D032EA01 ,  3D032EB04 ,  3D032EB05 ,  3D032EB12 ,  3D032EC22 ,  3D032EC31 ,  3D032EC40 ,  3D032GG01 ,  3D033CA03 ,  3D033CA12 ,  3D033CA13 ,  3D033CA14 ,  3D033CA17 ,  3D033CA18 ,  3D033CA21 ,  3D033CA23 ,  3D033CA31 ,  3D033CA32 ,  3D033CA33

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