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J-GLOBAL ID:200903048564946697

中空成形品のブロー成形方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995230862
Publication number (International publication number):1997070880
Application date: Sep. 08, 1995
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 単層のブロー成形機で、簡便容易に一度の成形で複雑に屈曲した2層の中空ブロー成形品を得るようにした。【解決手段】 中空成形品のブロー成形方法において、左右一対の金型を、型閉時に3次元的に屈曲したキャビティ形状を有する形状に形成し、該密閉空間内部の気体を下部より吸引しつつ、パリソンを吐出して該密閉空間内の該キャビティ内に導入しながら、吐出途中の該パリソンの外表面に、金型上端部より気体とともに供給された樹脂材料または無機材料の粉体を付着させるとともに、該パリソンが所定の長さに達した後に該パリソンの吐出降下を停止して金型上端部および金型下端部を閉じ、あらかじめ金型キャビティ面を、該粉体樹脂材料または該パリソン樹脂材料のいずれかのうち高い方の軟化点温度以上に加熱した後、型締してブローイングを行なった。
Claim (excerpt):
ダイスヘッドとマンドレルの下端に取り付けたコアとの間の環状の樹脂通路から吐出されたパリソンを左右一対の金型で挟んでブロー成形する中空成形品のブロー成形方法において、左右一対の金型を、型閉時に3次元的に屈曲したキャビティ形状を有する形状に形成し、任意の型開量に型開された両該金型間で形成された空間を両側面、頂面ならびに底面で囲繞されほぼ密閉された密閉空間とするとともに、該密閉空間内部の気体を下部より吸引しつつ、パリソンを吐出して該密閉空間内の該キャビティ内に導入しながら、吐出途中の該パリソンの外表面に、金型上端部より気体とともに供給された樹脂材料または無機材料の粉体を付着させるとともに、該パリソンが所定の長さに達した後に該パリソンの吐出降下を停止して金型上端部および金型下端部を閉じ、あらかじめ金型キャビティ面を、該粉体樹脂材料または該パリソン樹脂材料のいずれかのうち高い方の軟化点温度以上に加熱した後、型締してブローイングを行なった後に成形品が取り出せるに十分な温度に冷却して成形品を取り出す中空成形品のブロー成形方法。
IPC (9):
B29C 49/24 ,  B29C 49/04 ,  B29C 49/52 ,  B29C 49/62 ,  B29C 49/64 ,  B29K101:00 ,  B29K101:12 ,  B29K103:04 ,  B29L 22:00
FI (5):
B29C 49/24 ,  B29C 49/04 ,  B29C 49/52 ,  B29C 49/62 ,  B29C 49/64

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