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J-GLOBAL ID:200903048591763430

固体酸化物形燃料電池およびその運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 千春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003126204
Publication number (International publication number):2004335163
Application date: May. 01, 2003
Publication date: Nov. 25, 2004
Summary:
【課題】発電セルの破損や燃料極層の酸化・剥離現象を防止しつつ、短時間で効率的に予熱を行うことができる好適な固体酸化物形燃料電池およびその運転方法を提供する。【解決手段】発電セル7とセパレータ10を交互に積層して構成した燃料電池スタック3を発電反応室20に収納すると共に、運転時に当該燃料電池スタック3の内部に反応用ガスを供給して発電反応を生じさせる固体酸化物形燃料電池1であって、発電反応室20の下部にガスバーナ21を備えたガス予熱室30を設け、このガス予熱室30内に、予熱時に燃料電池スタック3に予熱用空気を導入するための予熱用酸化剤ガス通路28と予熱用ガスを導入するための予熱用燃料ガス通路27を配設した。また、予熱用燃料ガス通路27内に改質触媒を配置した。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
発電セルとセパレータを交互に積層して構成した燃料電池スタックを発電反応室に収納すると共に、運転時に当該燃料電池スタック内へ反応用ガスを供給して発電反応を生じさせる固体酸化物形燃料電池であって、 前記発電反応室の下部にバーナを備えたガス予熱室を設け、当該ガス予熱室内に、昇温時および/または降温時に前記燃料電池スタックへ予熱用ガスを導入するための予熱用ガス通路を配設したことを特徴とする固体酸化物形燃料電池。
IPC (2):
H01M8/04 ,  H01M8/12
FI (5):
H01M8/04 N ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 X ,  H01M8/04 Y ,  H01M8/12
F-Term (4):
5H026AA06 ,  5H026CV01 ,  5H027AA06 ,  5H027CC02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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