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J-GLOBAL ID:200903048599812430

樹脂用相溶化剤および樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994000772
Publication number (International publication number):1994256417
Application date: Jan. 10, 1994
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 分散性が良好で、樹脂にブレンドした場合の耐衝撃性、および加工性が十分な相溶化剤を開発すること。【構成】 同一分子内に、ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック(A)と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(B)とからなるブロック共重合体の共役ジエン化合物の不飽和炭素の二重結合をエポキシ化したエポキシ変性ブロック重合体からなる樹脂用相溶化剤及びそれらを配合した樹脂組成物。【効果】 本発明の樹脂組成物は耐衝撃性など樹脂物性を低下させることなく樹脂同志のブレンドができるという効果を有する。従来ポリマ-ブレンドによる樹脂の改質を行なう場合、何等かの方法で樹脂同志の相溶性をあげてやる必要があるが、相溶性が十分でなく耐衝撃性が低下してしまいポリマ-ブレンドによる改質効果が発揮されない場合が多かったが本発明品はこのようなことはない。上記効果を奏することから、本樹脂組成物は例えば、流動性向上剤、滑剤、塗装性向上剤、結晶化促進剤、耐衝撃性向上剤、フィラ-分散剤等さまざまな用途に使用できる。
Claim (excerpt):
同一分子内に、ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック(A)と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(B)とからなるブロック共重合体の共役ジエン化合物の不飽和炭素の二重結合をエポキシ化したエポキシ変性ブロック重合体からなる樹脂用相溶化剤。
IPC (7):
C08F 8/08 MGD ,  C08G 59/34 NHV ,  C08G 59/40 NJN ,  C08G 59/40 NJX ,  C08G 59/40 NJZ ,  C08L 63/00 NJN ,  C08L 63/00 NJY
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-074409

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