Pat
J-GLOBAL ID:200903048603079327

X線CT装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998128073
Publication number (International publication number):1999299767
Application date: Apr. 23, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 被検体のはみ出し状態を正確に検出し、はみ出し状態に応じて正しいリファレンス補正を実施し、正確なX線CT画像を得る。【解決手段】 はみ出しの有無を判定する第1判定手段3と,上記検出値の平均値と累積平均値との差分によりはみ出しの有無を判定する第2判定手段30と,上記左右各はみ出し判定部検出値の平均値の差分によりはみ出しの有無を判定する第3判定手段300と,上記3つの判定手段の判定結果に基づき被検体のはみ出し状態を総合的に判定するはみ出し判定合成手段6とによりはみ出し判定部を構成し、リファレンス補正量選択器9は上記はみ出し判定合成手段の判定した被検体のはみ出し状態に応じてリファレンス補正量を選定し、これにより入力データメモリ1中のデータを補正して出力データメモリ10に格納する。
Claim (excerpt):
被検体を挟んでその両側に配置され一体となって被検体の周りを回転するX線管及びX線検出部と,該X線検出部を構成する計測用検出部とその左右両側に設けたリファレンス検出部と,リファレンス検出部と計測用検出部にまたがって左右それぞれに設けたはみ出し判定部と,X線検出部の検出データのlog変換済みデータを格納する入力データメモリと,はみ出し判定部からのデータを基に被検体の有効視野からのはみ出しの状態を判定する手段と,その判定結果に基づき選択したリファレンス補正値により前記入力データメモリ中のデータを補正するリファレンス補正量選択手段とを備えたX線CT装置において、被検体の有効視野からのはみ出し状態を判定する手段が、左右各はみ出し判定部データの最大値と最小値の差分がしきい値内にあるか否かを判定する第1判定手段と,左右各はみ出し判定部データの平均値とはみ出しなしの時の該平均値の累積平均値との差分がしきい値内にあるか否かを判定する第2判定手段と,はみ出し判定部の左右各平均値の差分がしきい値内にあるか否かを判定する第3判定手段と,上記3つの判定手段の判定結果に基づいて被検体のはみ出し状態を総合判定するはみ出し判定合成手段とによって構成されていることを特徴とするX線CT装置。
IPC (2):
A61B 6/03 350 ,  A61B 6/03
FI (2):
A61B 6/03 350 F ,  A61B 6/03 350 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page