Pat
J-GLOBAL ID:200903048632115170
燃料改質器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1990407102
Publication number (International publication number):1993301701
Application date: Dec. 27, 1990
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】内管とこれを囲む外管との間に改質触媒が充填されてなる触媒層を有する反応管へのバーナでの燃焼量の変化やバーナからの熱媒体による内管と外管とへの不均一加熱による触媒層の半径方向温度分布の不均一によって生じる改質ガス組成の半径方向の不均一を均一化する。【構成】バーナからの熱媒体が反応管の内管内側を流下した後外管の外周域部を流上し、一方改質原料ガスが反応管の触媒層を下方から上方に向って流れてバーナからの熱媒体により水素に富むガスに改質する燃料改質器において、反応管内の触媒層を二分し、改質ガス出口側を改質原料ガス入口側より熱容量の大きい触媒層にする。なお、熱容量の大きい触媒層は触媒を担持する担体の比重を大きくした改質触媒から構成する。
Claim (excerpt):
直立する内管と、これを囲む外管とからなり、内管と外管との間の環状空間に改質触媒が充填されてなる触媒層を有し、下端部に改質原料ガスの入口を、また上端部に改質ガスの出口を有する反応管と、この反応管を内蔵し、反応管の内管の内側の上部に臨むバーナを備える炉容器とを備え、内管の内側を流れた後、反応管の下端部で折返して外管の外周域部を流れるバーナからの燃焼による熱媒体により反応管を加熱して触媒層を入口から出口に向って流れる改質原料ガスを水素に富むガスに改質する燃料改質器において、触媒層を二分し、改質ガスの出口側を改質原料ガスの入口側より触媒層の熱容量を大きくしたことを特徴とする燃料改質器。
IPC (2):
C01B 3/38
, B01J 8/06 301
Return to Previous Page