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J-GLOBAL ID:200903048637470130

鉄筋コンクリート構造物の電気防食方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001209043
Publication number (International publication number):2003027607
Application date: Jul. 10, 2001
Publication date: Jan. 29, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 導電体の通電面積を大きくすることができ、かつ施工時の取り扱いが容易で、施工性を向上できる鉄筋コンクリート構造物の電気防食方法を提供する。【解決手段】 内側に、JISZ-0208による透湿係数が20〜200ng/m2・S ・paの範囲で、かつJISA-9511による吸水量が3.0g/100cm2 以下の透気性を有する材料を貼り、その内側に、炭素繊維の不織布または炭素粉末をコーティングしたシートを貼り付け、さらにその内側に無収縮モルタルを塗布した保護カバー1を、清掃した鉄筋コンクリート構造物5の外表面に取付け、保護カバー1の端部で耐蝕性の高い金属と炭素繊維の不織布または炭素粉末をコーティングしたシートを接続して陽極側の通電点とし、コンクリート9に穴をあけ、金属を鉄筋8に連結して陰極側の通電点とする。
Claim (excerpt):
内側に、JISZ-0208による透湿係数が20〜200ng/m2・S ・paの範囲で、かつJISA-9511による吸水量が3.0g/100cm2 以下の透気性を有する材料を貼り、その内側に、炭素繊維の不織布または炭素粉末をコーティングしたシートを貼り付け、さらにその内側に無収縮モルタルを塗布した保護カバーを、予め適宜な手段で清掃した鉄筋コンクリート構造物の外表面に取り付け、保護カバーの端部で耐蝕性の高い金属と炭素繊維の不織布または炭素粉末をコーティングしたシートを接続して陽極側の通電点とし、適宜な箇所のコンクリートに穴をあけ、金属を鉄筋に連結して陰極側の通電点とする鉄筋コンクリート構造物の電気防食方法。
F-Term (15):
2E001DH25 ,  2E001EA01 ,  2E001GA06 ,  2E001GA24 ,  2E001GA28 ,  2E001HA01 ,  2E001HA04 ,  2E001HA22 ,  2E001HB01 ,  2E001HD03 ,  2E001HD09 ,  2E001HD12 ,  2E001JA29 ,  2E001LA01 ,  2E001LA04

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