Pat
J-GLOBAL ID:200903048642173730

疑似多値画像表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992026870
Publication number (International publication number):1993224623
Application date: Feb. 13, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ディザ法を用いて、1画素の輝度階調を4ドット程度で表現する場合でも、より滑らかな表示を可能とすること。【構成】 1画素の複数ドットに対応した数だけ設け入力画像信号を複数のしきい値と比較する第1の比較手段5,6,7,8と、比較手段の出力を順次に選択し表示用の2値化信号を得るためのスイッチ手段13とを具備し、入力画像信号をサンプル・ホールドし画素の輝度を記憶するサンプル・ホールド手段14,15の出力と入力画像信号を比較し、注目する画素の左右の画素の輝度の大小を比較する第2の比較手段16と、第2の比較手段16の比較結果に応じて、スイッチ手段13における各比較出力の選択順序を変え、ディザパターンを切り替えるよう制御する制御手段17とを設ける。
Claim (excerpt):
1画素を複数のドットで構成し、1画素の輝度階調を前記複数ドットの点灯ドット数の多少で表現する疑似多値画像表示装置であって、前記1画素を構成するドット数分だけ設けられた複数の比較回路から成り、入力された画像信号を予め決められた複数のしきい値と比較する第1の比較手段と、ディザ処理のため前記第1の比較手段を構成する複数の比較回路からの出力を順次に選択し、表示用の2値化信号を得るスイッチ手段と、入力画像信号をサンプル・ホールドし、画素の輝度を記憶するサンプル・ホールド手段と、入力画像信号と前記サンプル・ホールド手段の出力を比較し、ある画素に隣接する2つの画素の輝度を比較する第2の比較手段と、この第2の比較手段の比較結果に応じて、前記スイッチ手段における各比較出力の選択順序を変え、ディザパターンを替えるよう制御する制御手段とを具備したことを特徴とする疑似多値画像表示装置。
IPC (4):
G09G 3/20 ,  G06F 15/68 320 ,  G09G 5/00 ,  H04N 5/66

Return to Previous Page