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J-GLOBAL ID:200903048644411883

薬物投与装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武田 正彦 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994503142
Publication number (International publication number):1996503384
Application date: Jul. 09, 1993
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】薬物投与装置は、身体空洞液に導入することができ、且つ不溶性の物質よりなるが、身体空洞液に可溶性の物質で覆われている開口が形成されているハウジング(2)を包含する。ダイヤフラム(8)は、ハウジング(2)の内部を、該開口(4)を包含する薬物室(C1)と制御室(C2)に分けている。制御室(C2)内の電解セル(10)は、電流がそれを通して流れるときに、ガスを発生し、薬物室(C1)から該開口(4)を介して身体空洞内に、該薬物を該電流により制御された速度で送り出す。本装置は、経口で取り込まれる丸剤又はカプセルの形態とすることができる。
Claim (excerpt):
被適用者の身体空洞に導入することができる大きさのハウジングを備え、 前記ハウジングは身体空洞液に不溶性の物質よりなるが、前記ハウジングには、開口部が形成されており、 ハウジング内に第1および第2の膨張収縮可能な室を構成する変位可能な部材をハウジングの内部に備え、 前記第1室は、前記開口部を包含し、本装置が身体空洞にあるときに、前記開口を通して送出される薬物を受け入れるものであり、 前記第2室を膨張させ、それにより薬物を前記第1室から前記開口部を通して身体空洞へ押し出すために、ガスを前記第2室へ供給するためのガス発生手段を備えることを特徴とする薬物投与装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特許第5135499号
  • 特許第5062834号

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