Pat
J-GLOBAL ID:200903048651480068

駆動試験機の電気慣性補償制御方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋本 正実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991158558
Publication number (International publication number):1994058844
Application date: Jun. 28, 1991
Publication date: Mar. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 慣性補償回転角速度の応答性の向上と、慣性補償の範囲の大幅な拡大と的確に実施を可能とする。【構成】 自動車等の駆動系の実車等価試験を実施するさいの駆動試験機の電気慣性補償制御において、エンジンである駆動側原動機の駆動トルクと、エンジンにピックアップなどを介して連結する吸収側電動機の回転角速度を検出し、該回転角速度に応じて走行抵抗相当トルクを設定する。ついで、前記駆動トルクと、該走行抵抗相当トルクの差を求め、この差値から吸収側電動機の回転角速度と慣性補償回転角速度を求め、吸収側電動機の回転角速度が慣性補償回転角速度と一致するように制御するものである。
Claim (excerpt):
駆動側原動機の駆動トルクと、吸収側電動機の回転角速度とを検出し、前記回転角速度に応じて走行抵抗相当トルクを設定し、前記駆動トルクと走行抵抗相当トルクの差を求め、この差値を慣性量の設定値で割り算して吸収側電動機の回転角加速度を求め、この回転角加速度を積分して慣性補償回転角速度値を求め、吸収側電動機の回転角速度が前記慣性補償回転角速度値と一致するように制御することを特徴とする駆動試験機の電気慣性補償制御方法。
IPC (2):
G01M 17/00 ,  G01L 3/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-028832

Return to Previous Page