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J-GLOBAL ID:200903048656031814

渦電流探傷プローブ及び該プローブを用いた探傷方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮本 泰一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992312927
Publication number (International publication number):1994138096
Application date: Oct. 27, 1992
Publication date: May. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 内挿型渦流探傷プローブにおいて、金属管等におけるクラック等を、その方向や長短にかかわらず、高感度かつ高速にて探傷し、しかも螺旋状に探傷するにも回転機構も要さず、プローブをコンパクトかつ簡略に構成して、曲管部への挿入性、耐久性、保守性を良好ならしめる。【構成】 プローブ1を周方向に略等分する複数の軸断面上に、これら各断面と略平行に巻回した複数のコイル9a,9b,9cを配設せしめた内挿型渦電流プローブを用い、上記各コイル9a,9b,9cに夫々、隣合うものから順次位相を遅らせて交流電流を流し、被検査物に周方向に回転する半径方向の磁界を発生させ、かつこの磁界により上記被検査物の周面に生じる渦電流を検知する。
Claim (excerpt):
金属管等に挿入される筒状または柱状の内挿型渦電流探傷プローブにおいて、プローブの中心軸を含み、かつ該プローブを周方向に略等分する複数の軸断面上に、上記プローブの両側近傍を通り、かつ上記各断面と夫々略平行に巻回した複数のコイルを配設せしめたことを特徴とする渦電流探傷プローブ。
IPC (2):
G01N 27/90 ,  G21C 17/003

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