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J-GLOBAL ID:200903048666623566
炭素被覆金属体及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000027476
Publication number (International publication number):2001220700
Application date: Feb. 04, 2000
Publication date: Aug. 14, 2001
Summary:
【要約】【課題】金属体と炭素との間の導電性能を向上させ炭素を強固に密着させる。【解決手段】炭素被覆金属体は、アスペクト比が5以上であって繊維径が1μm以下の微小炭素質繊維からなる網目状繊維集合体が金属体表面に結合材を介さずに直接固着される。網目状繊維集合体は厚さが0.01μm〜1mmであり、金属体表面に均一に被覆される。製造方法は、酸化剤を含む含イオウ強酸中でアスペクト比が5以上の微小炭素質繊維の繊維集合体を攪拌して前記繊維集合体を単一繊維にほぐす工程と、単一繊維にほぐされた微小炭素質繊維を極性溶媒に均一に分散する工程と、微小炭素質繊維が均一に分散した極性溶媒と表面に正電荷を有する金属体とを接触させる工程と、金属体を乾燥してこの金属体の表面から極性溶媒を蒸発させる工程とを含む。
Claim (excerpt):
アスペクト比が5以上の微小炭素質繊維からなる網目状繊維集合体が金属体表面に結合材を介さずに直接固着された炭素被覆金属体。
IPC (6):
C25D 13/02
, C01B 31/02 101
, H01G 9/058
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 4/58
FI (6):
C25D 13/02 Z
, C01B 31/02 101 F
, H01M 4/02 B
, H01M 4/04 A
, H01M 4/58
, H01G 9/00 301 A
Patent cited by the Patent: