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J-GLOBAL ID:200903048666880747

入出力装置との接続をプリエンプト可能に多重化する方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995132650
Publication number (International publication number):1996044650
Application date: May. 08, 1995
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 オペレーティング・システムに装置非特定ストリーム多重化モジュールを提供する。【構成】 装置非特定ストリーム多重化モジュールは、多数の上部ポートおよび下部ポートを含む。各ポートは、下部ポートかそれとも上部ポートかにかかわらず、書込み待ち行列と、読取り待ち行列と、関連する制御・状況データ領域とを有する。装置非特定ストリーム多重化モジュールはさらに、多数のサービス・ルーチン、具体的には、スプライス/スプライス解除ルーチンと、所有権変更ルーチンと、所有権照会ルーチンも含む。
Claim (excerpt):
コンピュータによって実施される方法において、(a)それぞれ、コンピュータ・システムのユーザ空間で実行されるプログラム・モジュールを含む複数の上部ストリームを、それぞれ、コンピュータ・システムのシステム空間にマップされた第1の記憶空間に記憶され、待ち行列構造を含む複数の上部ポートに接続するステップと、(b)前記上部ストリームが複数の下部ストリームを複数の下部ポートに接続させるステップであって、前記下部ストリームがシステム空間で実行されるプログラム・モジュールを含み、前記下部ポートがそれぞれシステム空間にマップされた第2の記憶空間に記憶され、かつ、待ち行列構造を含むステップと、(c)前記上部ストリームが、データを上部ストリーム自体から下流側へ前記上部ポートの前記待ち行列構造に移動させ、データを前記上部ポートの前記待ち行列構造から上流側へ上部ストリーム自体内に移動させるステップと、(d)前記下部ストリームが、データを前記下部ポートの前記待ち行列構造から下流側へ下部ストリーム自体内に移動させ、データを下部ストリーム自体から上流側へ前記下部ポートの前記待ち行列構造内に移動させるステップと、(e)前記上部ポートおよび下部ポートのうちの選択されたポートを論理的にスプライスし、かつスプライス解除して、前記上部ストリームと下部ストリームの選択された対の間のデータ・フローをイネーブルし、かつディスエーブルするように、前記上部ストリームが、システム空間で実行されるスプライス・ルーチンおよびスプライス解除ルーチンに要求するステップと、(f)前記スプライス・ルーチンおよびスプライス解除ルーチンが、前記要求に応じて、前記上部ポートおよび下部ポートのうちの前記選択されたポートを論理的にスプライスし、かつスプライス解除して、それによって、前記上部ポートおよび下部ポートのうちの前記選択された対の間のデータ・フローを選択的にイネーブルし、かつディスエーブルするステップとを含むことを特徴とする方法。

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