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J-GLOBAL ID:200903048673565822
微小気泡局所形成方法、強化超音波の使用によるキャビテーション効果制御および加熱効果制御
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006552004
Publication number (International publication number):2007520307
Application date: Feb. 03, 2005
Publication date: Jul. 26, 2007
Summary:
本発明は、媒体中の特定の位置で局所的に気泡を形成し、前記形成と、前記位置で起こるキャビテーション効果および加熱効果とを制御するために、前記位置に焦点を合わせた超音波を使用する方法である。本発明の方法によると、前記形成と制御は、他の位置では生じない特定の波形を干渉により前記焦点で生成するように、前記位置に焦点を合わせた複数の変換器のパラメータの範囲を選択することにより達成される。好適には、前記特定の波形が有効な強度で展開する全変換器の焦点ゾーン内の領域は、おおむね非常に小さい。本発明はまた、前記方法を実行するためのシステムである。本発明の方法およびシステムは、様々な治療的処置を行うために使用できる。かかる処置の例としては、拡張蛇行静脈の閉塞がある。
Claim (excerpt):
媒体中の特定の位置で局所的に気泡を形成し、前記形成を制御し、前記位置で起こるキャビテーション効果および加熱効果を制御するために、前記位置に焦点を合わせた超音波を使用する方法であって、
-大きな負ピークと小さな正ピークを有し、無数の微小気泡の形成を促進する波形と、
-熱の発生と、前記微小気泡の成長および起こりうる内破の制限とを促進する波形と、
-大きな負ピークと小さな正ピークを有する一つの波形と大きな正ピークとほんの小さな負ピークを有する第二の波形の二つの波形が、空間的および/または時間的に結合したものを有し、微小気泡のサイズ分布およびその分布の経時変化の制御を可能にする結合波形と、
からなる群から選択される波形の一つを生成するために、前記形成および制御が、前記位置に焦点を合わせた複数の変換器のパラメータの範囲を選択することにより達成されることを特徴とする方法。
IPC (3):
A61B 18/00
, A61B 8/00
, A61F 7/00
FI (3):
A61B17/36 330
, A61B8/00
, A61F7/00 322
F-Term (18):
4C060JJ27
, 4C099AA01
, 4C099CA19
, 4C099JA13
, 4C601BB02
, 4C601DD14
, 4C601DD15
, 4C601EE10
, 4C601EE16
, 4C601FF12
, 4C601FF13
, 4C601FF15
, 4C601FF16
, 4C601GA03
, 4C601GB06
, 4C601HH04
, 4C601HH05
, 4C601KK12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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米国特許第5,219,401号明細書
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米国特許第6,413,216号明細書
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米国特許第5,827,204号明細書
-
米国特許第5,601,526号明細書
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米国特許第5,573,497号明細書
-
米国特許第6,436,061号明細書
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