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J-GLOBAL ID:200903048675792010
タイヤ空気圧判定装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下田 容一郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993245730
Publication number (International publication number):1995096722
Application date: Sep. 30, 1993
Publication date: Apr. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 誤差の大きい走行条件等においても、タイヤの空気圧低下を検出することが可能なタイヤ空気圧判定装置を提供すること。【構成】 走行条件判別手段61に入力された走行条件に従い、重み付け62で重みWTが設定される。更に、移動平均演算手段63で、タイヤの空気圧の減圧判定を行う前後輪速度差の算出舵角(比較感度)が重みWTに基づいて変更される。このように走行条件に従って比較感度が変更されるため、従来検出することができなかった誤差の大きい走行状態においてもタイヤの空気圧低下を検出することができる。
Claim (excerpt):
車両に取り付けられた車輪の左右又は前後の車輪速度の差を検出する車輪速度差検出手段と、車両の運動状態を検出する運動状態検出手段と、この運動状態検出手段の出力に基づき適正車輪速度差を演算する適正車輪速度差演算手段と、この適正車輪速度差演算手段により算出された適正車輪速度差と前記車輪速度差検出手段により検出された左右又は前後車輪の車輪速度差とを比較し、これらの差が所定値を超えた時タイヤの空気圧の減圧状態と判定する比較手段とからなるタイヤ空気圧判定装置において、車両の走行条件を判別する走行条件判別手段と、走行条件毎にタイヤの空気圧の減圧判定を行う比較感度を変更する比較感度変更手段とを設けたことを特徴とするタイヤ空気圧判定装置。
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